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バラの話

2021年5月16日

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なんともお早目の梅雨入りですコト。。


バラの季節がやってキターーーーーー(^^)/っと思ったのも束の間、
今年は特に早めの「梅雨」。。なんとも、諸行無常でございますね。。
ロザリアンの皆さま、冬から頑張ってきたお手入れのご褒美は、
バラの開花という形で受け取られた事と思います(^^♪
遅咲きのバラや、四季咲きバラの2番花は、まだまだこれから十分お楽しみ頂けますね♪
そんな中、気が早いと思われるかもしれませんが、
ここからは「秋バラ」に向けての準備のはじまりでございます!
春の開花後に、どれだけ株の健康状態を整え、しっかりとした「枝」を出させてあげられるかが、秋の開花に影響します。
ポイントを抑えれば意外と簡単!お手軽なお手入れを始めましょう(^^)/

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雨が続くと発生しやすいのが「黒星病」

既に発生してしまっているならば、直接葉に薬剤を散布しましょう。
バラ苗5本未満の場合は、お手軽なハンドスプレータイプがおススメ!

▼バラのお手入れセット お薬編


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★たくさんお持ちの方は水で薄めて使うタイプの方がコスパが良いのでおススメ。
ただし、薬剤を水に薄めた時から徐々に分解が始まるため、
薄めた薬剤はその日に使いきるのが原則です。
散布の都度必要な分だけを薄めて使用してくださいませ<(_ _)>

★まだ病気が発症してなさそうな場合は、株元にばらまくだけで効果をあらわす
☟コチラがおすすめ
▼【殺虫剤 殺菌剤】 ベニカXガード粒剤 550g
https://www.keihan-engei-gardeners.com/c/material/sattyu/4975292603924
微生物(B.t.菌)の作用により植物の抵抗力を高め、丈夫にすることで病気を予防します(抵抗性誘導)。
また、殺虫成分が根から吸収され、薬効が葉の隅々まで行きわたり、害虫の被害から植物全体を守ります。

▼病害虫につきまして、詳しくはコチラをご参照下さい
https://www.keihan-engei-gardeners.com/c/disease-carrier

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「病気になってしまっても諦めないで下さい!!」
病気=枯れる と思われがちですが、それは微妙に違います。
病気になると葉っぱが落ちるなど、光合成が活発にできない状況となり
株が弱ります。この時に、殺菌により病気の進行を止め、
活力剤により新しい葉っぱを出させてあげる事が出来れば、バラは復活します。
弱っているのに『肥料』や『お水』を必要以上に与える事は、
バラにとって負担となり、更に状態が悪くなり、やがて枯れてしまいます。
「病気かな?」と思ったら、焦らず適切な処置を施しましょう(^^)/

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