PLANNER EXTERIOR PLAN
プランナー紹介
麻田卓男のインタビュー
何か作りたい形などありますか?
動きのあるものを作りたいと思っています。例えば、水を使ったものなどは、とても動きが楽しいですし、また音などもでますしね。まぁその分、作るのにもとても高度な技術が必要になり、難しくなるんですけどね(笑)
水を具体的に使うというのはどういうことですか?
庭の中に川を作ったり、滝を作ったという感じです。
庭の中にそんなものがあるとずっと見ちゃいますね。
中だけではなくて、げんかん門扉を入った一発目にそういったものがあるとインパクトあって楽しいんですよ。
なるほど。そんなお庭見たことないのであるのであればぜひ見てみたいですね。
そのほかにはどんなものがありますか?
水と関連していえば立体感(高低差)があるようなものを作りたいですね。そうすれば水も生きてさらに魅力的になるんですよ。
狭いスペースと広いスペースならどちらのほうがデザインしやすいですか?
ただ広いところは難しいかな。狭いけど奥行きがあって、隠れ場みたいな場所があると結果的に良いものができたりするかな。
エクステリアではどうですか?
エクステリアも単純にその機能だけを重視するのではなく、新しいポイントを作ってあげるとおもしろくなりますよ。
お客様とのヒアリングで心がけていることはありますか?
話を進めていく中ででてくる家族構成などには、よく耳を傾けています。お子様が小さい場合は段差の少なくするなどヒントが散りばめられていますからね。
他のプランナーと差別化できるようなオリジナル性は必要だと思いますか?
他の人とは違うものを作りたいというのはありますね。
特に最近は、屋上に庭園をつくるような仕事をさせてもらっています。そういった本来なら、植物が生えていないようなところに空間をデザインするのはとても楽しいです。だから、そういうところで水などの動きのあるものを使ってオリジナリティーを出していきたいですね。
屋上庭園で難しいポイントはどういった点ですか?
重量です。単純に土や木だけでもとても重たくなりますので、それは気をつけなくてはなりません。
また水の流れなどはプロの腕の見せ所になったりします。
京阪園芸について教えてください。
今は自由にさせてもらってます。
お客様に対して、納得いくまでお手伝いできるところが、京阪園芸の良いところです。
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